Record China 2023年2月25日(土) 13時0分
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香港メディアの香港01は23日、台湾のインターネット上で最も話題になった「スラムダンク」のキャラクタートップ10を紹介した。
香港メディアの香港01は23日、台湾のインターネット上で最も話題になった「SLAM DUNK(スラムダンク)」のキャラクタートップ10を紹介した。
記事は、公開中の映画「THE FIRST SLAM DUNK」について、日本での興行収入は100億円を突破し、台湾では4億台湾ドル(約17億7000万円)を突破、韓国では観客動員数が300万人を超えるなど各国で人気を博していると説明した。
その上で、台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」がこのほど発表した、2023年2月4日までの過去1年間に最も話題になった「スラムダンク」のキャラクタートップ10を紹介。なお、当該データは話題になった回数を基にしたもので、キャラクターへの評価の良し悪しは加味されていないとのこと。
第10位は沢北栄治。山王工業の2年生エース。ネット上では「映画の沢北は漫画よりずっとイケメンになってた」「一番好きなキャラ」「流川楓を圧倒する沢北、最高」といった声が上がったという。
第9位は彩子。快活な湘北高校バスケ部マネージャー。劇場版で画風が変わっていたことからネット上では「めっちゃ美人になってた」「宮城リョータの目にはまさにこういう風に(彩子の見た目が)補正されているんだろう」といった声があったという。
第8位は仙道彰。陵南高校2年の天才プレーヤー。ネット上では「仙道は最強」「彼の強さは技術というよりイマジネーションにある」「仙道大好き。少女時代の思い出は全部彼」といった声が見られたという。
第7位は赤木晴子。湘北バスケ部キャプテン・赤木剛憲の妹で桜木花道の憧れの人。ネット上では映画版での画風の違いに「なんか普通の子になってて、泣いた」「あの萌える印象がなくなってた」など残念がる声が多かったという。
第6位は安西光義。湘北バスケ部監督。ネット上では「子どものころは流川が好きだったけど、今は安西先生」「白くて丸っこくてかわいい」「安西先生のためにもう一度(映画を)観る」「旦那を選ぶなら安西先生。物静かで奥さんに寄り添って歩いてくれる」といった声が上がったという。
第5位は赤木剛憲。湘北キャプテン。ネット上では「赤木が大好き!カッコよくて頼りになって優しい」「湘北を守り、チームメイトを待つ赤木。感動」「赤木は頭がいいし、繊細なところもある。ただ見た目がいかついだけ」といった声があったという。
第4位は三井寿。湘北の天才シューター。「安西先生、バスケがしたいです」のセリフが有名。ネット上では「彼のあきらめない気持ちが好き」「漫画を読んで大泣きした」「イケメンだし、3P(スリーポイント)シュートは神」といった声が寄せられたという。
第3位は宮城リョータ。湘北のポイントガード。ネット上では劇場版での主人公という扱いに賛否が分かれたというが、「宮城が一番好き」「彼を中心にしたストーリーは少なかったから良かった」「リョータの物語が深くて、めちゃくちゃ感動した」と好意的な声も多かったという。
第2位は流川楓。晴子が恋心を抱く、女子に人気の湘北スター選手。ネット上では「劇場版でも超イケメンだった」「イケメンだし教養もあるし好き」「完璧すぎて現実離れしてる」「流川の桜木への愛がたまらない」といった声が上がったという。
第1位は桜木花道。本編の主人公。中学時代は不良だったが湘北に入学してからバスケを始める。身体能力の高さが武器。ネット上では「やっぱり桜木がカッコいい」「天才・桜木が大好き」「彼の勇気に感嘆する」「子どものころはアホだなあと思ってたけど、大人になって見るとかわいく思える」といった声があったという。(翻訳・編集/北田)
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