2014年7月11日、日中関係の低迷で両国間の交流は減っており、依然緊張状態が続いている。そんな中でも、観光業は回復の兆しを見せている。中国では日本人をよく思わない人も多いが、日本人に友好的な人もまた少なくない。中国のネットユーザーは、中国へ観光に訪れた日本人とのエピソードを紹介している。

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浙江省義烏市にある家具店に勤めているネットユーザーの男性は、「店の近くで男女の記念撮影に協力した。すると女性は始終笑顔を浮かべ、不慣れな中国語で私にお礼を言った。私が彼らに『韓国から？』と聞くと、男性は『そんなところです』と答えたので、日本人だと思い、改めて聞くと、男性は気まずそうに日本人だと告げた。日本人女性が非常に礼儀正しかったことが強く印象に残っている」と自身の体験談を紹介した。（翻訳・編集/内山）