「慶余年」のリー・チンが「誰か分からない」、名作映画のドラマ化で小麦色の村娘に

anomado    2023年3月6日(月) 20時0分

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中国ドラマの最新作「人生路遙」で村娘を演じる女優リー・チンについて、予告映像を見た人から「誰か分からない」「不自然すぎる」といった声が上がっている。

中国ドラマの最新作「人生路遙」で村娘を演じる女優リー・チン(李沁)について、予告映像を見た人から「誰か分からない」「不自然すぎる」といった声が上がっている。

動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)で配信予定となっている「人生路遙」は、リー・チンと俳優チェン・シャオ(陳暁)が主演し、改革開放期の中国内陸部・黄土高原の町と農村を舞台に、青年の挫折や野望、恋愛を描く作品。早世した作家・路遙(ルー・ヤオ)の小説「人生」を映像化する作品だが、1984年の映画版が特に有名で、当時の若手俳優のジョウ・リージン(周里京)とウー・ユーファン(呉玉芳)が美男美女カップルを演じブレークした。

今回のドラマではウー・ユーファンが演じた村娘役にリー・チンが起用されているが、このほど公開された予告映像では、黒く小麦色に日焼けしたリー・チンの姿に、視聴者から「誰か分からない」との声が。「慶余年~麒麟児、現る~」をはじめ時代劇の高貴な美女役のイメージが強く、ギャップの大きさに驚きの声が上がっている。

また、リー・チンの村娘姿には「非常に不自然」「即席感がわざとらしくリアリティがない」「まるで村娘のコスプレをしているよう」といった違和感を示す声や、現代人が無理に演じても映画版に肩を並べることさえ難しいのではないかと懸念を示す声も上がっている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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