脱税騒動で封殺から丸1年、ダン・ルンの現在の姿に「オーラなく一般人」

anomado    2023年3月6日(月) 10時0分

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昨年の脱税騒ぎで姿を消してからちょうど1年となる中国の俳優ダン・ルンの最近の姿に、ネットではスターのオーラを失い一般人と変わらなくなったと指摘する声が広がっている。

昨年の脱税騒ぎで姿を消してからちょうど1年となる中国の俳優ダン・ルン(鄧倫)の最近の姿に、ネットではスターのオーラを失い一般人と変わらなくなったと指摘する声が広がっている。

人気俳優に脱税騒動が持ち上がったのは昨年3月のことだった。中国国営メディアが、所得の虚偽申告によって4765万元(約9億4000万円)の個人所得税の納付を逃れたと報道。上海市税務局では追徴分と滞納金、罰金を含めて1億600万元(約21億円)の支払い決定を下したが、その日のうちに中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントは閉鎖され、約20社に及んだ広告契約を一気に失うことに。 “不行跡タレント”の1人として全面封殺に追い込まれて、今月でちょうど1年となる。

今月4日、浙江省杭州市のトイショップに姿を見せたことがネット上でも話題になった。黒いスウェットの上下に黒のキャップ、白いスニーカーとシンプルな装いで、店に集まったファンとの写真撮影に気軽に応じる様子などが、ネット上に登場した写真や動画で確認できる。

騒動から1年を経過したこの日のダン・ルンについて、以前の輝きやオーラを失って変化が大きすぎると話題に。「芸能人というラッピングを失い、一気に一般人になった」「顔は相変わらず美しいが、まとっている空気が違う」「貴公子から普通の人へと転落した」「表情にも自信が見られない」と驚きを示す声が上がっている。

ダン・ルンは今月1日にもスタッフの男性と一緒に歩いているところを目撃されたが、集まったファンに会釈して応じながらも、不安を感じたのかスタッフの腕をずっと離さなかったことが注目されている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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