Record China 2023年3月6日(月) 17時0分
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台湾メディアのLTSports(麗台運動)は5日、まもなく開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について「投手陣は日本が最強」とする記事を掲載した。
記事は、「今回のWBCで最も投手陣がそろっているのは日本と言えるだろう」とし、先発投手として米MLBからはエンゼルスの大谷翔平、パドレスのダルビッシュ有、NPBからはオリックスの山本由伸、ロッテの佐々木朗希、横浜DeNAベイスターズの今永昇太といずれも実績十分の投手が侍ジャパンに選出されていると紹介した。
そして、「二刀流の大谷はこの2年間メジャーリーグ大注目の選手だが、ダルビッシュも終始勢いを保っている」とし、「WBCでの奪三振数20はドミニカのエディンソン・ボルケスと並ぶ歴代2位。1位の松坂大輔とは三つの差で、今大会での記録更新のチャンスをつかんでいる」と伝えた。
また、日本に対抗できそうな投手陣をそろえているのがドミニカだとし、昨シーズンにMLBナ・リーグのサイヤング賞を受賞したサンディ・アルカンタラ、アストロズの大黒柱クリスチャン・ハビエル、MLB通算143勝のジョニー・クエト(マーリンズ)、若手のロアンジ・コントレラス(パイレーツ)などそうそうたるメンバーがいることを紹介した。
このほか、昨シーズン15勝を挙げたアストロズのルイス・ガルシアや12勝を挙げオールスターにも選出されたレンジャーズの左腕マーティン・ペレス、マーリンズで10勝を挙げたパブロ・ロペスらを要するベネズエラも投手陣のタレントが豊富だと伝えている。(翻訳・編集/北田)
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