池袋のマンションに強盗5人、中国人男性が抵抗し容疑者1人死亡=中国ネット「正当防衛」「日本の治安は…」

Record China    2023年3月22日(水) 20時0分

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東京・池袋のマンションで中国人男性が5人の強盗に入られたニュースが、中国でも話題になっている。資料写真。

東京・池袋のマンションで中国人男性が5人の強盗に入られたニュースが、中国でも話題になっている。

報道によると、21日午前9時半、東京・池袋のマンションの9階の部屋にガス会社を装った5人組の強盗が押し入り、現金約100万円や通帳などを奪った。部屋にいたいずれも中国籍の40代男性と30代女性は両手足を縛られ、軽傷を負った。

刃物で抵抗した男性に首を複数回刺された容疑者の男1人は、搬送先の病院で死亡が確認された。残る4人は逃走しており、警視庁池袋署が行方を追っているという。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「5人の日本人が2人の中国人の部屋に押し入り強盗」が一時トレンド入りした。

中国のネットユーザーからは「それでこそ中国の男だ」「この男性は本当にすごい。5人の強盗に立ち向かうとは」と抵抗した男性をたたえる声や、「強盗を厳罰にしてほしい。中国人(の行為)は正当防衛のはずだ」など、男性の行為は正当防衛に当たるとする声が多く寄せられた。

また、「日本は治安が良いのではなかったのか」「日本の治安状況は悪化しているようだ」「日本は最近強盗が多い。ほとんどは独居老人を狙っているようだが」「最近は同じような(強盗の)ニュースが相次いでいる。日本は治安が良いように思われるが危険な場所も多いから注意が必要」といった声も上がっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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