<ボイス>“キノコ雲”報道=「日本庶民を追い込む」報道で中国は強くならない―中国ネットユーザー

Record China    2014年7月14日(月) 17時3分

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14日、週刊紙・重慶青年報は最新号で、「日本がまた戦争をしたがっている」と題し、広島と長崎の上にキノコ雲が描かれた日本地図を掲載。これに日本側は「被爆者の感情を逆なでするもの」と批判。中国でも報道を問題視する声が聞かれている。写真は長崎県の平和公園。

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2014年7月14日、週刊紙・重慶青年報は最新号で、「日本がまた戦争をしたがっている」と題し、広島と長崎の上にキノコ雲が描かれた日本地図を掲載。これに日本側は「被爆者の感情を逆なでするもの」と批判。中国でも報道を問題視する声が聞かれている。

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中国のネットユーザーは、「重慶市のメディアは、原爆を投下されキノコ雲が立っている日本地図を掲載。これは、“不用意に情勢を荒立てることがあれば、東京は同じ目に遭う”と暗示している。誰でもわかっていることだが、原爆で最も傷ついたのは庶民だ。日本の庶民の多くは軍国主義に反対しているが、中国がこのような姿勢では、日本の庶民が身を守るために、軍国主義を受け入れざるを得ない状況を作り出してしまう。このような報道で中国が強くなることはなく、事態悪化を招くだけだ」と報道を批判した。(翻訳・編集/内山

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