anomado 2023年3月23日(木) 16時30分
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このほど中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、中国ドラマに出演する女優たちが自分の声で演じた「生声率」のランキングが登場した。
ここ数年の間に、吹き替えではなく役者の生声を使う作品が急増している中国ドラマだが、このランキングは主役級の主な人気女優たちを集めたもの。ほとんどの作品で自らアフレコを行うヤン・ズー(楊紫)を除き、1位を獲得したのはタン・ソンユン(譚松韻)で、「生声率」は93.8%となった。
やや低めのまろやかな声が特徴的で、耳に心地いいと好評のタン・ソンユンは、近年の作品では時代劇ドラマ「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」を除き、現在配信中の現代ドラマ「帰路」まで全て生声を使っている。
2位はチャオ・ジンマイ(趙今麦)の90.1%で、3位はアンジェラベイビー(楊穎)の86.7%となった。過去には演技力の面で批判を浴びたアンジェラベイビーだが、声については滑舌がよく非常に聞き取りやすいと評価が高い。
4位は昨年ヒットしたファンタジー時代劇「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」でも自らアフレコを行っているユー・シューシン(虞書欣)で、80%となった。5位以下には、ジャン・シューイン(江疏影)、ヤン・ミー(楊冪)、グアン・シャオトン(関暁彤)、チャオ・ルースー(趙露思)、リウ・シーシー(劉詩詩)、リー・チン(李沁)らが続き、最下位はジュー・ジンイー(鞠婧禕)でわずか10%となっている。(Mathilda)
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