Record China 2023年3月23日(木) 19時0分
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中国製の鉄鍋を「日本製」と偽ってネットショップで販売し、広告で中国の俳優に「日本の職人」を演じさせるなどした上海企業が、当局から46万4000元の罰金を科されていたことが分かった。
中国・上海メディアの上観新聞は22日、中国製の鉄鍋を「日本製」と偽ってネットショップで販売し、広告で中国の俳優に「日本の職人」を演じさせるなどした壹伽(上海)企業管理が、市場監督管理当局から46万4000元(約889万円)の罰金を科されていたことが、同局がこのほど発表した「2023年第一弾虚偽・違法広告典型例」で分かったと報じた。
記事によると、同社は、江蘇省無錫市の業者から調達した中国製の鉄鍋を上海市閔行区の倉庫に運び、倉庫内で鉄鍋の取っ手などに「made in japan」の文字を刻印した上で、ネットショップ「壹加生活」で販売した。日本人になりすました中国の俳優による商品プロモーション動画を撮影して商品販売ページに掲載し、虚偽の日本の老舗「伊藤家」と壹加生活のコラボによる「100年の歴史を受け継ぐ優れた鍋」などと宣伝する動画を通じて、消費者を欺くなどした。(翻訳・編集/柳川)
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