ケニー・リンにとってチャオ・リーインは「演技上手で頼もしい仲間!」、インタビューで明かす

anomado    2023年4月1日(土) 22時0分

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中国で毎年開催され、前年度の優秀ドラマを表彰する「品質盛典」。上海で行われた同セレモニーに出席したケニー・リンが、チャオ・リーインとの再タッグについて語った映像がSNSで話題になっている。

中国で毎年開催され、前年度の優秀ドラマを表彰する「品質盛典(中国電視劇品質盛典/Television Series of China Quality Ceremony)」。上海で30日に行われた同セレモニーに出席したケニー・リン(林更新)が、チャオ・リーイン趙麗穎)との再タッグについて語った映像がSNSで話題になっている。

ケニー・リンとチャオ・リーインは2017年にリリースされた大ヒットドラマ「楚喬伝~いばらに咲く花~」に主演。同作は動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)で143億7000万回の再生回数を記録し、今もリピート率TOP10に入る「神ドラマ」として根強い人気を誇っている。

ファンの間では「楚喬伝」の続編や2人の再タッグを熱望する声が多数上がっており、こうした中で誕生したのが「与鳳行」。小説家・九鷺非香の同名作品を映像化したもので、魔族の碧蒼王・沈璃(チャオ・リーイン)と上古の神・行止(ケニー・リン)のラブストーリーを軸に展開するファンタジー物語。昨年11月にクランクアップし、今年1月時点で視聴予約数が100万人を超え、大反響必至の作品として知られている。

この日の「品質盛典」に参加したケニー・リンは「与鳳行」に関してメディアに質問されると「従来とひと味違う時代劇で、コミカル、ロマンス、ファンタジーの要素を併せ持つ良作」と紹介し、チャオ・リーインについて聞かれると「前作よりも息がぴったり合い、円熟した演技で、とても頼もしかった」と明かした。

このインタビュー映像がネットに投稿されると、ファンからは「『与鳳行』に期待!沈璃と行止CP(カップル)に早く会いたい!」「『楚喬伝』ファンからするとこれはもはや執念。2017年から待ち続けて2023年にやっと夢がかなった」「配信前にまず宇文玥(『楚喬伝』でケニー・リンが扮する男性主人公で、最終話で矢に打たれた後、氷湖に沈んでいく)を氷湖から助けてほしい」「『楚喬伝』の続編を熱望するが、再度の共演を見られるだけで大満足」など、早期の配信を待ちわびるコメントが相次いだ。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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