anomado 2023年4月3日(月) 18時30分
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女優タン・ソンユンと俳優ジン・ボーランが主演の中国ドラマ「帰路」の低評価について、ネットではストーリー展開の緩慢さや描写の違和感を指摘する声が聞かれる。
女優タン・ソンユン(譚松韻)と俳優ジン・ボーラン(井柏然)が主演の中国ドラマ「帰路」の低評価について、ネットではストーリー展開の緩慢さや描写の違和感を指摘する声が聞かれる。
3月14日に動画配信サービスの愛奇芸(iQiyi)で配信をスタートした「帰路」は、同31日に最終話の配信を終えている。再生回数はすでに14億回を突破する好調ぶりを示しているが、ドラマ・映画情報サイトの豆瓣(douban)でのユーザー採点は5.9点で、主演ドラマを次々にヒットさせているタン・ソンユンの作品としては異例の低評価となった。
「帰路」は「Go!Go!シンデレラは片想い」や「美人骨」などの人気ドラマと同じく、小説家・墨宝非宝の同名小説を映像化している。ドラマ化に際して、原作者自身が脚本を担当しているが、視聴した人からは「話の展開が緩慢」「遅すぎて退屈」と不満を示す声が上がっている。
また、数々の描写に違和感を示す声も多い。中国民用航空規定では妊娠36週以降、あるいは4週間以内に出産予定の場合、搭乗はおおむね不可とされているが、ドラマでは臨月のヒロインが飛行機で移動するシーンがある。また、重体だったはずの主人公があっという間に健康になっている場面もあり、「いくらドラマでもあり得ない」と指摘する声も多く上がっている。(Mathilda)
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