中国有名卓球選手の張継科にスキャンダル浮上、日本で「ファン離れ」―在日中国系メディア

Record China    2023年4月5日(水) 16時0分

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中国を代表する卓球選手の張継科選手にスキャンダルが浮上したことが日本でも伝えられ「ファン離れ」が起きていると、在日の中国系セルフメディア「東京新青年」が4日付で報じた。

中国を代表する卓球選手の張継科(ジャン・ジーカー)選手にスキャンダルが浮上したことが日本でも伝えられ「ファン離れ」が起きていると、在日の中国系セルフメディア「東京新青年」が4日付で報じた。

記事によると、2012年ロンドン五輪と16年リオデジャネイロ五輪で計3個の金メダルを獲得した張選手は、中国スポーツ界で最も商業価値の高い選手の一人だ。

記事は、日本のTBSがこのほど、張選手が賭博のために多額の借金をした疑惑について中国のジャーナリストが先月末にSNS上で発信したこと、署名したとされる借用書には日本円でおよそ1億円の金額が記載されていたこと、この疑惑が浮上したことで、中国のSNS上では批判が相次ぎ、張選手を広告に起用していたトヨタ自動車の合弁会社や中国のスポーツ用品大手「アンタ」がSNS上から画像を削除する事態となったことを報じたことを取り上げた。

そして、この報道を受け、日本人から「これはショッキングなニュースだ」「えぇ…卓球してる身としてショックなんだけど…」「まだ真相は定かではありませんが、こういう記事が出ていました…」「張継科さん、何してるんですか」「張継科…。昔1番好きやった選手やのに…」「これってデマじゃないの?」「彼は巨額の賭け金を借りたが返済する能力がなく、元彼女(中国の女優)のプライベート写真を債権者に渡し、元彼女に借金を返済してもらおうとした。非常に悪質な行為」などのコメントが寄せられたことを紹介した。

記事は、張選手が、試合後に着ていたウエアを引き裂いてほえたり、興奮のあまり試合会場の空間を仕切るフェンスを蹴り倒したりすることから、日本で「帝国の絶凶虎」とのあだ名が付けられたことにも触れた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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