五輪金メダリスト元恋人の負債トラブル、女優ジン・ティエンの好感度が急上昇

anomado    2023年4月6日(木) 12時0分

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中国男子卓球選手の張継科の負債問題が注目を浴びている中、渦中の人となった元恋人の女優ジン・ティエンの人気が急落することなく、逆に急上昇中と報じられている。

中国男子卓球選手の張継科(ジャン・ジーカー)の負債問題が注目を浴びている中、渦中の人となった元恋人の女優ジン・ティエン(景甜)の人気が急落することなく、逆に急上昇中と報じられている。

ロンドン五輪の男子卓球シングルスで金メダル、リオ五輪でも銀メダルを獲得した張継科は2018年から約1年間、人気女優のジン・ティエンと交際。先月末、張継科に賭博による多額の負債問題が浮上し、ジン・ティエンのプライベート動画を債権者に渡したとの話題や、これをきっかけに張継科を広告に起用する企業が相次いで契約打ち切りを発表したことなどが、連日大きな話題となっている。

この醜聞の渦中にあるジン・ティエンについて、香港メディアではイメージを損なうことなく、逆に人気が急上昇中だと報じている。この一件を取材している中国メディア記者によると、ジン・ティエンは19年末、債権者から動画をもとに恐喝され、2200万元(約4億2000万円)の肩代わりを要求されていたという。しかしジン・ティエンは流出のリスクを十分に承知しつつも警察に通報したことが分かっており、脅しに屈しない果敢な行動が評価されている。また張継科と破局後、これほど精神的ダメージを受けながらも、元恋人について一度も批判めいたコメントをしていない点も称賛を浴びている。

ジン・ティエンは21年にヒットを記録した主演ドラマ「半妖の司籐(スー・トン)姫 ~運命に導かれた愛~」が代表作の1つとなっているが、撮影が行われた19年当時について、「とても長く気分が落ち込み、深海にいるような時期」だったことを後に語っている。その時に「司籐」の脚本に出会い、ヒロインの強さに魅了されて出演を承諾し、この作品で女優としての評価だけでなく、精神的な救いを得たことも自ら明らかにしている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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