恐怖! 南アフリカで飛行中の操縦席にコブラが出現―英メディア

Record China    2023年4月9日(日) 18時50分

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7日、環球時報は、南アフリカでコックピット内にコブラが侵入した飛行機が緊急着陸するトラブルがあったと報じた。資料写真。

2023年4月7日、環球時報は、南アフリカでコックピット内にコブラが侵入した飛行機が緊急着陸するトラブルがあったと報じた。

記事は、英BBCの5日付報道を引用。南アフリカで先日プライベート用飛行機が緊急着陸し、パイロットの男性が「およそ3400メートルの上空を飛行中、突然背中にヒヤリとしたものが這い上がる感覚があった。最初は水滴がシャツに付いたのだろうと思っていたが、振り返ってみると猛毒のコブラだったことに気づいた」と語ったことを紹介した。

そして、パニックの発生を避けるためにパイロットが努めて冷静な口調で乗客に状況を説明すると、乗客らも慌てる様子を見せることなく飛行機は無事緊急着陸したと伝えている。

報道によれば、離陸前に飛行場のスタッフ2人が飛行場付近でコブラが出没するのを目撃したものの、捕まえることができなかったという。記事は、現地の航空専門家がパイロットに対し「出色な飛行技術によって機上の全ての生命を救った」と称賛すると、パイロットは謙遜した様子で「お客さんが冷静を保っていてくれたので」と乗客を称えたと紹介した。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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