Record China 2014年7月17日(木) 4時40分
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14日、韓国の保守系与党・セヌリ党の新党首に、朴槿恵大統領と距離を置く金武星氏が選出された。これについて、韓国ネットユーザーからは次のような反応が寄せられている。写真は韓国の電車の駅。
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2014年7月14日、韓国の保守系与党・セヌリ党の新党首に、朴槿恵(パク・クネ)大統領と距離を置く金武星(キム・ムソン)氏(62)が選出された。朴大統領の後見役とされる徐清源(ソ・チョンウォン)ハンナラ党(現セヌリ党)元代表(71)を抑えて選出された。
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金氏は釜山を地盤とするベテラン議員で、次期大統領候補に推す声もある。金氏は受諾演説で「朴政権の成功のために全力を尽くす」と述べたが、朴大統領の党内の求心力低下が進むとの見方も出ている。
これについて、韓国ネットユーザーからは次のような反応が寄せられている。
「セヌリ党に希望が見える。大統領を正しい道へ導いて欲しい」
「喜ばしいことだ。主流派のトップ朴槿恵大統領と非主流派リーダー格とされる金武星党代表、政治の偏りを防ぐ最も理想的な組み合わせだ」
「新しい代表を中心に、派閥を越えて国家の発展と国民の福利のために力を合わせて精進してほしい」
「主流派と反主流派が互いにけん制しながら妥協すれば、この国もまともな道を歩めるだろう」
「李明博(イ・ミョンバク)政権の時にふて腐れていた朴槿恵のようにならないことを願う。反対するときは反対し、賛成するときは積極的に支持するべき」
「朴政権の成功のために全力を尽くすのではなく、国民のために全力を尽くす事が最優先だ」
「セヌリ党を革新させ、左派に政権を渡すようなことのないように身を粉にして働いてほしい」
「朴槿恵大統領の力が弱まっていく」
「保守主義者ではなく、左派のご機嫌をうかがう人物が保守政党の代表に選ばれた」
「セヌリの分裂が始まった。これから深刻な葛藤(かっとう)と対立が展開されるだろう」(翻訳・編集/雲間草)
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