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16日、中国スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)メーカーの小米(シャオミー)は、アジア市場における最大のライバルを韓国サムスン電子に設定し「高品質、低価格製品の投入で中国以外の市場攻略を狙う」と表明した。 写真は小米とサムスンのスマホ。
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2014年7月16日、環球時報科技(電子版)によると、中国スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)メーカーの小米(シャオミー)は、アジア市場における最大のライバルを韓国サムスン電子に設定し「高品質、低価格製品の投入で中国以外の市場攻略を狙う」と表明した。
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米IT系メディアによると、米投資企業のニードハム・カンパニーは「アジア市場で小米はサムスンを最大の脅威と認識している」と指摘。小米はソーシャルメディア、インターネット販売ビジネスへの投資を拡大。流通などのコストを抑え、低価格・高品質製品の投入を狙っているという。小米のスマホは現在、最高価格帯でも1台270ドル(約2万7000円)程度に抑えられている。
香港の市場調査機関が5月に世界35カ国で実施した調査によると、人気スマホランキングトップ10のうち、小米の機種は7位と9位にランクイン。米アップル、サムスン以外で唯一トップ10入りしたメーカーだった。(翻訳・編集/AA)
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