日本人が絶賛!台湾では安価でステーキが食べられる、その理由は…―台湾メディア

Record China    2023年4月19日(水) 19時0分

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17日、台湾メディアETtodayは、「台湾ではステーキがどうしてこんなに安く食べられるのか」という話題が台湾のネット上で議論になったと報じた。資料写真。

2023年4月17日、台湾メディアETtodayは、「台湾ではステーキがどうしてこんなに安く食べられるのか」という話題が台湾のネット上で議論になったと報じた。

記事は、台湾在住歴4年という日本人ユーチューバーがこのほど、台湾の店でステーキを食べる動画を公開したと紹介。動画では12オンス(約340グラム)のステーキが300台湾ドル(約1300円)と格安な上、コーンスープ、チキンスープ、ポップコーン、アイスクリームなども食べ放題だと紹介され、ユーチューバーが「日本ではステーキはぜいたくな食べ物だから日常的に食べられない。安くておいしい台湾グルメは素晴らしい」と称賛していたと伝えた。

その上で、この動画に関連して台湾のネット掲示板PTTでは「台湾で成型肉ではないステーキがどうしてこんなに安いのか。台湾の牛肉は多くがニュージーランドやオーストラリアからの輸入品なのに、それでもどうしてこんなに安く提供できるのか」というスレッドが立ったとした。

そして、スレ主の疑問に対して他のユーザーからは「大量に輸入するから価格が安くなる」「量販店で牛肉を買うと、もっと安くなるぞ」「ステーキ店は直接輸入業者から買い付けるから、安く提供できるのだと思う」といったコメントが寄せられたと紹介している。

また「日本の牛肉が高いのは、牛肉の等級が違うから」「日本や韓国は食肉に対する規制が多いから、台湾で買えるような肉の大部分は日本や韓国じゃ販売できないのではないか」「外国ではほとんど食べないような部位が、台湾ではステーキや鍋の肉として使われているから安い」などの声も見られたと伝えた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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