CRI online 2023年4月23日(日) 9時50分
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「天壇賞」審査委員会のメンバー。左からナダヴ・ラピド監督、周冬雨さん、張芸謀監督、張頌文さん、関錦鵬監督、ピムパカー・トーウィラ監督。
第13回北京国際映画祭のレッドカーペットセレモニーが21日、北京市懐柔区内の雁栖湖国際会議センターで行われ、200人以上の映画関係者が参加しました。
レッドカーペットセレモニーで最初に登場したのは、今回の映画祭でコンペティション部門の「天壇賞」の国際審査委員会委員長を務める張芸謀(チャン・イーモウ)監督や、審査委員である中国香港の関錦鵬(スタンリー・クワン)監督、イスラエルのナダブ・ラピド監督、タイのピムパカー・トーウィラ監督、俳優の張頌文(チャン・ソンウェン)さんと周冬雨(チョウ・ドンユィ)さんらでした。
今回の「天壇賞」には93の国と地域から1488本の作品が寄せられ、15本がノミネートされました。中国のノミネート作品である『瞧一橋(Ciao)』『消失的她(Lost in the Stars)』『白塔之光(The Shadowless Tower)』の3本の制作チームもレッドカーペットに登場しました。
また、中国人民志願軍抗米援朝出国作戦70周年を記念するため、今年の国慶節に上映する予定の戦争映画『偉大的戦争·抗美援朝(偉大なる戦争·抗米援朝)』、今年の春節(旧正月)期間に上映されて累計興行収入40億2800万元(約784億円)を記録したSF映画『流浪地球2(The Wandering Earth II)』、ジャッキー・チェンが主演した『神話』(The Myth)の続編『伝説(The Legend)』など、多くの話題作の制作チームも姿を見せました。
また、特設部門「未来に注目」で審査員を務める日本の深田晃司監督や、開幕式の特別ゲストである日本人歌手の小野リサさんをはじめ、フランス、ドイツなど多くの国からの映画関係者がレッドカーペットセレモニーに参加しました。
第13回北京国際映画祭の期間中には日本映画週間も開催され、『嘘八百 なにわ夢の陣』『土を喰らう十二カ月』『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』『百花』の4本が上映されます。(提供/CRI・取材/李陽)
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