Record Korea 2023年4月25日(火) 6時0分
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24日、韓国・毎日経済は「ウクライナ戦争の長期化や米中対立により安全保障への懸念が高まった影響で、世界各国の軍備支出が過去最高を記録した」と報じた。写真は韓国の軍人。
2023年4月24日、韓国・毎日経済は「ウクライナ戦争の長期化や米中対立により安全保障への懸念が高まった影響で、世界各国の軍備支出が過去最高を記録した」と報じた。
記事によると、昨年の世界の軍備支出額は前年より3.7%増えた2兆2400億ドル(約300兆円)となり、過去最高を記録した。軍備支出1位は米国で8770億ドルだった。2位以下には中国(2920億ドル推定)、ロシア(864億ドル推定)、インド(824億ドル)、サウジアラビア(750億ドル推定)、英国(685億ドル)、ドイツ(558億ドル)、フランス(536億ドル)が続いた。韓国は464億ドルで9位、日本は460億ドルで10位だった。
21年に9位だった日本は今回、韓国と順位が入れ替わった。北朝鮮は調査対象に含まれず、21年に36位だったウクライナは11位に急上昇したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「国防力の強化は必須。ただ、コストパフォーマンスの面で核兵器の保有が有用だ」「米国がいなければ現在の3倍は必要になる。経済成長が欠かせない」「韓国が9位なのは軍人の人件費を以前よりも大幅に上げたから。実際は日本を下回っている」「将兵らの給料をもう一段階上げたら世界8位になるな」「知っている人は知っている。韓国の軍隊は腐敗していて、30%は関係者の懐に入った」「お金はたくさん使うより正しく使うことが重要」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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