Record China 2023年4月26日(水) 11時0分
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新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」の台湾での興行収入が2億3500万台湾ドル(約10億2000万円)を突破し、台湾での日本映画歴代興行収入4位に浮上した。
新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」の台湾での興行収入が2億3500万台湾ドル(約10億2000万円)を突破し、台湾での日本映画歴代興行収入4位に浮上した。台湾メディアのyamNewsが25日付で伝えた。
同作は台湾で3月2日に公開され大ヒットを記録。すでに2カ月近くのロングラン上映となっているが、勢いは衰えない。このほど、「劇場版 呪術廻戦 0」の興行収入2億3200万台湾ドル(約10億1000万円)を超え、台湾における日本映画歴代4位となった。
記事は同作について、「日本での興行収入は145億円と突破し、歴代14位に位置している」「韓国でも35日連続で首位を獲得し、観客動員数は493万人に上っており、『THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク)』を超えて韓国で最も売れた日本映画となった」と紹介した。
また、「4月14日には米国で公開され、初めての週末で興行収入が500万ドル(約6億6700万円)を突破し、わずか3日で同監督の『君の名は。』を超えた。評価サイトの『Rottentomatoes.com』では98%の観客がこの映画を高評価した」とその人気ぶりを伝えた。
記事によると、同作の台湾でのヒットを祝して4月29日、30日に台北、桃園、台中、台南、高雄など各地で御礼イベントが開催されるという。(翻訳・編集/北田)
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