<マレーシア機墜落>プーチン大統領「ウクライナが責任を負うべき」―中国メディア

Record China    2014年7月18日(金) 14時41分

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18日、中国新聞網によると、ロシアのプーチン大統領はウクライナ東部ドネツク州でマレーシア航空機が墜落した件について、「ウクライナ政府が責任を負うべきだ」とした。資料写真。

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2014年7月18日、中国新聞網によると、ロシアプーチン大統領はウクライナ東部ドネツク州でマレーシア航空機が墜落した件について、「ウクライナ政府が責任を負うべきだ」とした。

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日本時間17日午後11時15分、アムステルダム発クアラルンプール行きのマレーシア航空17便が消息を絶ち、墜落した。墜落現場はロシア国境から約50キロの場所で、付近ではウクライナ軍と親ロシア派の武装勢力が衝突を繰り返していた。ウクライナ当局によれば、乗員乗客295人全員が犠牲となった。

ウクライナ側は旅客機がミサイルにより撃墜された可能性があるとして、親ロシア派の関与を指摘したが、親ロシア派は「高度3000メートル以上の航空機を撃墜できる対空ミサイルを保持していない」と主張している。

これについて、プーチン大統領は、「ウクライナが戦闘を始めなければ、今回の事件は起きなかった」と指摘。「ウクライナ政府が責任を負うべきだ」との考えを示した。(翻訳・編集/北田

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