「蒼蘭訣」ワン・ホーディーは新作で脇役以下?爆発シーンでは危険な撮影も

anomado    2023年5月6日(土) 13時0分

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ワン・ホーディー主演の中国ドラマ「戦火中的青春」で、主役のはずのワン・ホーディーの存在がかすんで脇役のほうが目立っていると、視聴者からは不満の声も上がっている。

俳優ワン・ホーディー(王鶴棣)主演の中国ドラマ「戦火中的青春」で、主役のはずのワン・ホーディーの存在がかすんで脇役のほうが目立っていると、視聴者からは不満の声も上がっている。

昨年ヒットを記録したファンタジー時代劇蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」でブレークしたワン・ホーディーと、武侠ファンタジー「山河令」で人気を集めた女優ジョウ・イエ(周也)が主演の「戦火中的青春」は第2次世界大戦下、北京大学など三つの名門大学の地方への疎開先として設立された「西南聯合大学」を舞台にしたドラマ。4月23日にテレビ放送と配信をスタートしている。

主演の2人がそれぞれ本格的にブレークを果たす以前、2019年に撮影されたことで注目を浴びる同作だが、オンエア後には「ワン・ホーディーがあまり出てこない」との指摘が持ち上がっている。脇役の俳優イエ・ズーシン(葉祖新)のほうが主演の2人より目立っていて、特にワン・ホーディーは単独のシーンがほとんどないとファンから不満の声も上がっている。


「戦火中的青春」ではワン・ホーディーとジョウ・イエがそれぞれ、デビュー以来初めて火薬を爆発させる爆撃シーンを経験し、代役を使わず自ら演じている。数百個の爆薬を使ったシーンについて、ワン・ホーディーは過去のインタビューで、「体のすぐ近くで爆発し、一瞬で土が耳の中に入った」「頭の中で爆音がうなって、半日ほど耳が聞こえなくなった」と危険な撮影について語っている。

またジョウ・イエも、爆発物の間を走るシーンで心の底から恐怖を覚えたことを明かしている。同シーンの撮影では転んで足が紫色に腫れ、病院で診察を受けて骨にひびが入っていることが分かったという。(Mathilda


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