2014年7月18日、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストによると、香港の税関関連部門は、ウクライナで墜落したマレーシア機の乗客に香港籍の男性が外国のパスポートを持つ家族とマレーシア航空のMH17便に乗っていたと断定した。

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このほか、中国中央テレビ（CCTV）は「メルボルン大学に通う中国人女性と思われる27歳の学生が乗っていたとYahoo！7が報じたほか、オランダメディアは同国で中華料理店を営む中国人夫婦が乗っていたと伝えている。さらにマレーシア航空が公表した職員のリストには中国人女性と思われる氏名も確認されている」と墜落機に中国人が4人乗っていたと伝えた。一方、マレーシア航空は18日の発表で、墜落機に中国籍の乗客は確認できていないと述べている。（翻訳・編集/内山）