ツイ・ハーク監督×シャオ・ジャンが武侠名作に挑戦!まさか過ぎる女性キャストに驚きの声

anomado    2023年5月9日(火) 9時30分

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シャオ・ジャンが出演するとの投稿が大反響を呼んだツイ・ハーク監督の新作映画。7日、ついに映画の公式ポスターが公開され、SNS上では強い期待と、予想外の女性キャストに対するどよめきが走っている。

先月25日、俳優シャオ・ジャン(肖戦)が出演するとのネット投稿が大反響を呼んだ、香港映画界の巨匠ツイ・ハーク徐克)監督が手掛ける新作映画。今月7日、ついに映画の公式ポスターが公開され、SNS上では「強強連合」への強い期待と、予想外の女性キャストに対するどよめきが走っている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に張り出された映画のタイトルは「射鵰英雄伝:侠之大者」。ツイ・ハーク監督がメガホンを取り、出演者欄にはシャオ・ジャン、ジュアン・ダーフェイ(荘達菲)と記されている。

映画は、武侠小説の第一人者、金庸の誕生100周年を記念し、代表作の「射鵰英雄伝」を銀幕によみがえらせるとみられている。長編ストーリーの中で、モンゴルと南宋との間で行われた襄陽の戦いにスポットを当て、天下一の武術と義侠心を兼ね備えた大侠・郭靖(シャオ・ジャン)が武林の力を借りて襄陽城を守る物語を描いている。

香港映画界の名監督といま最も影響力のある人気俳優による映画化の情報が確定すると、中国のネット上では「トップレベルの制作陣!公開が待ちきれない」「21世紀初の銀幕でよみがえる金庸映画。名作、名監督、名俳優、大手制作会社による夢のコラボ。まぶしくてクラクラする」「僕の武侠魂が燃えてきた」など、期待と支持のコメントが殺到した。

一方で、女性主人公の黄蓉を演じるジュアン・ダーフェイに関しては、「かわいらしくていたずら好きの黄蓉のイメージと違う」「演技派女優で、釜山国際映画祭で賞を受けたこともあるらしいが、作品はあまりなじみがないな」「監督の目利きでキャスティングしたのかな?」「華筝(女性の2番手役)を演じるヴァンダ・リー(李宛妲)の方がビジュアル的に上かも」など、疑問の声が上がった。(編集/RR)




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