「恋心は玉のごとき」がヒットのタン・ソンユン、3年ぶりの時代劇復帰か

anomado    2023年5月9日(火) 19時30分

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中国の女優タン・ソンユンが、21年の人気作品「恋心は玉のごとき」から3年ぶりに時代劇に出演すると報じられている。

中国の女優タン・ソンユン(譚松韻)が、2021年の人気作品「恋心は玉のごとき」から3年ぶりに時代劇に出演すると報じられている。

20年夏に撮影され、21年のヒット作となった時代劇ドラマ「恋心は玉のごとき」では、芯が強く聡明なヒロインを演じて好評だったが、新たに「蜀錦人家」で3年ぶりに時代劇の撮影に入ると注目されている。

「蜀錦人家」は同名小説をドラマ化する作品。唐の益州(四川省)を舞台に、名産の絹織物「蜀錦」を扱う染色坊の名店の娘・季英英が、受け継いだ一子相伝の技術を狙われ、波乱万丈の運命をたどるストーリー。制作側では今年3月に、7月初旬のクランクイン計画を発表している。

現在、俳優シュー・カイ許凱)と共演のドラマ「你比星光美麗」を撮影中だが、同作は6月にクランクアップ予定で、すぐに「蜀錦人家」の撮影に入るのではないかとみられている。

19年の「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」、20年の「家族の名において」では勝ち気で愛らしいヒロインを演じて人気を集めたが、「蜀錦人家」のヒロイン・季英英も似たキャラクターと紹介されており、演じる人物を生き生きと躍動させる能力に定評のあるタン・ソンユンだけに、早くも期待する声が上がっている。

共演者についてはこれまで、チャン・シンチョン(張新成)やチャン・ビンビン(張彬彬)ら複数の候補が報じられてきたが、現在はジェン・イエチョン(鄭業成)が最も有力とされており、キャスティングの公式発表が待たれている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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