「慶余年」続編、本当にクランクインしていた?!

anomado    2023年5月10日(水) 16時30分

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中国版ツイッター・微博に9日、「『慶余年2』の撮影が本当に始まった」との情報が投稿された。

2019年配信の大ヒット中国ドラマ慶余年~麒麟児、現る~」。その続編をめぐっては度重なるクランクイン延期がファンをやきもきさせてきたが、「『慶余年2』の撮影が本当に始まった」との情報が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に9日投稿された。

「慶余年~麒麟児、現る~」はチャン・ルオユン(張若昀/范閑役)、リー・チン(李沁/林婉兒役)らが主演を務めた時代劇作品。戦乱の世に転生した青年が出生の秘密を追ううち、権力争いに巻き込まれてさまざまな試練に立ち向かう壮大な物語だ。続編制作は19年に発表されていたが、昨年11月に「間もなくクランクイン」とされた後は何度もクランクイン情報が浮上しては消え、先月には通算7回目となる延期が報じられていた。

そして、今月3日、続編のプロデューサーが微博でフォロワーの質問に答え、クランクインは「来週の今頃」と回答。9日に「撮影が本当に始まった」と投稿したセルフメディアは「チャン・ルオユンはすでに撮影チームに加わっている」とした他、前作に出演したチェン・ダオミン(陳道明/前作で慶帝役)、ウー・ガン(呉剛/同、陳萍萍役)、シン・ジーレイ(辛芷蕾/同、海棠朶朶役)、リー・シャオラン(李小冉/同、長公主役)、ソン・イー(宋軼/同、范若若役)、グオ・チーリン(郭麒麟/同、范思轍)も出演すると紹介している。

これにファンからは「本当に?」「范閑がついに戻って来た!」「ようやく撮影が始まったの?配信まであとどれくらい待たないといけないんだろう」「もうこれ以上待ちたくない」などの声が上がり、前作でシャオ・ジャン(肖戦)とリー・チュン(李純)が演じた言冰雲、司理理らについて「言冰雲は誰が演じるんだろう」「私の司理理は?」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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