【解説】なぜ今?任天堂、パルワールド開発元を提訴…争点はあくまで「特許」公式声明には批判相次ぐ 09-20 06:47
韓国高3→J内定で「珍しい獲得ルート」 194cmの逸材GKが日本へ…“異色経歴”も脚光「予想外」 09-20 06:39
韓国サッカーの悲惨すぎる現状を“身内の識者”がボロクソ批判《指揮官が時代遅れ》《協会会長が無能》 09-20 06:34
9.20同時発売「iPhone16」vs HUAWEI「三つ折りスマホ」の勝者は? カギを握るのは台湾企業(中西文行) 09-20 06:34
日本の防衛に必要なのか? 陸自の都合に迎合し不要な戦車を大量調達(文谷数重/元3等海佐・軍事研究家) 09-20 06:34
「日本はアジアのサッカーを席巻」「完璧だ」ヤングなでしこの決勝進出に中国メディアが驚嘆!「国際大会でも優勝候補」「我が国は遅れている」【U-20女子W杯】 09-20 06:23
児童死亡受け日本人学校で保護者会 通学路の安全対策など話し合う 09-20 06:31
9月20日の花とは?【366日の誕生花と幸せの花言葉】 09-20 06:16
声詰まらせ「きょうだい思いで動物好きな子」中国で刺され死亡の男児が通う日本人学校の校長語る…日本企業では駐在員一時帰国の動きも 中国側「前科者による個別事案」 09-20 06:31
「毎日行っています」 アメリカ人が母国では「あってもなくてもいい」と思っていた場所とは 09-20 06:07

「鬼滅の刃」の疑問、なぜ刀鍛冶の里の防衛体制はこんなにもろいのか―中国メディア

Record China    2023年5月13日(土) 21時0分

拡大

8日、中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に、「『鬼滅の刃』、なぜ刀鍛冶の里の防衛体制はこんなにもろいのか」と題する文章が掲載された。(※本記事はネタバレを含みます)

2023年5月8日、中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に、「『鬼滅の刃』、なぜ刀鍛冶の里の防衛体制はこんなにもろいのか」と題する文章が掲載された。(※本記事はネタバレを含みます)

アニメ「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎が、鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すために「鬼殺隊」に入隊し、仲間と共に鬼と闘う姿を描く。「刀鍛冶の里編」では、鬼の中で上から4番目の強さである上弦の肆(し)・半天狗と、5番目の強さである上弦の伍(ご)・玉壺の襲撃を受けた里を守るため、炭治郎、禰豆子、鬼殺隊最高位の「柱」である時透無一郎と甘露寺蜜璃、炭治郎の同期の不死川玄弥が戦う。

最初に文章は、「『鬼滅の刃』中の刀鍛冶の里襲撃に対して、多くの視聴者は好奇に満ちているだろう。だが、どうしてこんなに重要な地域と工房の防衛体制がこんなにももろいのだろうか」と疑問を提起し、「もし恋柱・甘露寺蜜璃が来なければ、全ての家屋がまっさらにされていただろう。ストーリー上の必要性であえてこのように描かれたことを除けば、今回のエピソードの最も重要な点は、現在の一般鬼殺隊員の実力の低さが招いたことであり、玉壺自体が強すぎる点とも関係がある」と述べた。

その上で、「霞柱・時透無一郎は早いうちから言及していたが、鬼殺隊のメンバーはずっと忙しく、任務に出て鬼を退治しなければならない。柱はさらに忙しいので、ずっと1カ所に長くいられるわけではないが、自分が守る勢力範囲があるに違いない。また、この世代の鬼殺隊は正直に言って炭治郎とその同期4人、そして柱以外は描写されておらず、実力が劣る者ばかりで、玉壺の召喚獣に勝てないのも無理はない」と指摘した。

また、玉壺の実力が高いことが里に打撃を与えた最も大きな原因だとし、「玉壺はこれでも上弦の伍だ。召喚獣はふざけたものではなく、下弦の鬼の実力に匹敵するとはいかないが弱くもない。しかも集団で突然襲撃したため、里の職人たちは耐えられなかった。もちろんこれも当時の技術レベルが現代ほど高くないことと関係がある。玄弥の持つ銃が普及していたら、もっといい戦いができていただろう」と続けた。

さらに、「最初に言及されていたが、刀鍛冶の里の最も重要な防衛手段は主に隠すこと。柱が里に入るにも目隠しをし、鬼殺隊事後処理部隊『隠』(カクシ)によって次々とリレー方式で送ってもらわねばならず、最初はその方法で鬼の襲撃を避けようとした。鬼側は100年を費やして日本中を探しまわり、ようやく見つけることができた。この点から、『隠』による工作がとても鮮やかなことが見て取れる」と考察した。

最後に文章は、「鬼殺隊もあらかじめ準備をしていたのだ。恋柱が駆けつけてきたのも早かった。彼女が守る勢力範囲に刀鍛冶の里があり、いち早く応援に駆けつけてくれたおかげで、大事に至らないうちに危機と災難を乗り越えることができたのは明らかだ」と締めくくった。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携