<マレーシア機墜落>中国系マレーシア人の機長、チャットで父に最後の言葉―中国メディア

Record China    2014年7月19日(土) 10時18分

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18日、中国新聞網は、ウクライナで墜落したマレーシア航空機の中国系機長が搭乗前に父親と交わしたチャットの内容を報じた。「今、ピザを食べている」が最後の言葉となってしまった。資料写真。

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2014年7月18日、中国新聞網は、ウクライナで墜落したマレーシア航空機の中国系機長が搭乗前に父親と交わしたチャットの内容を報じた。

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マレーシア華字紙・星洲日報によると、ウクライナで墜落したマレーシア航空機MH17の機長は中国系マレーシア人の朱仁隆(Eugene Choo Jin Leong)さん。搭乗前にチャットで76歳の父親、朱尤吉さんに「今、ピザを食べている」とのメッセージを送っていた。これが最後の会話となってしまった。

マレーシア航空といえば、今年3月には行方不明事件が起きている。朱尤吉さんはひょっとして息子が乗っていたのではと心配し慌てて問い合わせていた。その4カ月後、ウクライナで起きた事故で息子を失うこととなった。(翻訳・編集/KT)

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