カリスマ女性歌手アニタ・ムイの銅像が登場=ブルース・リーに続き2人目―香港

Record China    2014年7月19日(土) 17時18分

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18日、香港のカリスマ女性歌手アニタ・ムイの銅像が、星光大道に登場。除幕式が行われた。

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2014年7月18日、香港のカリスマ女性歌手アニタ・ムイ(梅艶芳)の銅像が、星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)に登場。除幕式が行われた。成報が伝えた。

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歌手・女優として中華圏を代表するスターで、「アジアのマドンナ」と呼ばれたアニタ・ムイ。2003年12月30日に、子宮頸がんのため40歳の若さでこの世を去っている。18日、アニタの銅像が星光大道で除幕式を迎えた。なお、この場所に銅像が立つのは、アクションスターのブルース・リーに次ぐ2人目となる。

家計を支えるため4歳から舞台に立っていたアニタは、18歳だった1982年7月18日、香港のテレビ局・無線電視(TVB)主催の音楽コンクール「第1回新秀歌唱比賽」でグランプリを獲得。スターへの一歩を踏み出した。この日を記念して、除幕式を行うことになったものだ。

アニタの銅像を手がけたのは、中国の著名彫刻家の曹崇恩(ツァオ・チョンエン)氏。同地に並び建つブルース・リーの銅像も同氏の作品となる。台座部分には「香港女兒梅艶芳(香港の娘アニタ・ムイ)」の文字。これは達筆で知られる俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、アニタのため心を込めて捧げたものだ。(翻訳・編集/Mathilda

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