北京地下鉄、日本人が落としたバッグが戻って来る―中国

Record China    2014年7月20日(日) 1時20分

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17日、北京の地下鉄駅でスタッフが日本のハンドバッグを発見。すぐに構内放送で落とし主を探した。すると、同8時に落とし主の男性が現れ、ハンドバッグは無事返却された。写真は北京の地下鉄駅。

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2014年7月18日、新京報によると、17日午前7時50分、北京地下鉄・前門駅のセキュリティーチェックポイントで、スタッフが日本のパスポートや財布、現金、クレジットカード、携帯などの貴重品が入ったハンドバッグを発見。すぐに構内放送で落とし主を探した。すると、同8時に落とし主の男性が現れ、ハンドバッグは無事返却された。

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交換留学生として福建師範大学で中国語を学んでいるこの男性は、夏休みを利用して北京を訪れていた。「景山公園に行こうとしていた。セキュリティーチェックを通る時、大きい方のバッグだけ取って、ハンドバッグを取り忘れた。ホームに着いてから、パスポートなどが入っているハンドバッグがないのに気付き、とても焦った。駅員に助けを求めると、落し物のバッグを事務所で預かっていると告げられた。私のハンドバッグだった」とし、「受け取った時は感動した。とても感謝している」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/TF)

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