anomado 2023年5月18日(木) 12時0分
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中国のニュースサイト大手・捜狐(SOHU)がこのほど、中国の人気タレントの広告起用数を示すランキング「2023演員商務代言」を公開した。
タレントの商業価値や影響力、一般社会への訴求効果を最新データで示すこのランキングでは、2019年のヒット作「陳情令」でブレークした主演コンビ、シャオ・ジャン(肖戦)とワン・イーボー(王一博)が1位と2位を占めた。トップのシャオ・ジャンはグッチ、TOD'S(トッズ)、ZENITH(ゼニス)など海外ハイブランドを含む31社に起用され、2位のワン・イーボーもシャネル、シュウ ウエムラなど計27社を数える。
3位はヤン・ヤン(楊洋)の23社で、ゲランやロレアル、ブルガリはじめ、中国飲料大手の青島ビールなどに起用されている。4位はヤン・ヤンより1社少なく、22社が起用するグアン・シャオトン(関暁彤)だった。
5位はディリラバ(迪麗熱巴)で20社、6位はウー・レイ(呉磊)の18社、7位は同じ17社でレイ(張芸興/チャン・イーシン)とワン・ジュンカイ(王俊凱)、9位はゴン・ジュン(龔俊)の16社、10位も15社で2人が並び、ヤン・ミー(楊冪)とイー・ヤンチェンシー(易烊千璽)だった。
TOP10には僅差で届かなかったものの、昨年のドラマ「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」でブレークしたワン・ホーディー(王鶴棣)、主演ドラマのヒット作が続くチャオ・ルースー(趙露思)が、ともに14社で11位に登場。なお、チャオ・ルースーは今年に入ってから5社と契約して一気に数字を伸ばしている。(Mathilda)
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