anomado 2023年5月20日(土) 21時0分
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中国時代劇ドラマ「一念関山」で5年ぶりに時代劇に復帰した女優リウ・シーシーについて、武術指導がタフな役者魂を称賛している。
中国時代劇ドラマ「一念関山」で5年ぶりに時代劇に復帰した女優リウ・シーシー(劉詩詩)について、武術指導がタフな役者魂を称賛している。
武侠時代劇「一念関山」は、2011年のメガヒット作「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」などで知られるリウ・シーシーにとって、17年の「酔麗花~エターナル・ラブ~」以来5年ぶりとなる時代劇作品。歌手で俳優リウ・ユーニン(劉宇寧)と共演する同作は、昨年9月にクランクインし、今年初めにクランクアップを発表。今月10日には中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で予告動画が公開されている。
リウ・シーシー演じるヒロイン・任如意は武術の使い手で、予告動画でも両手に持った刀を振るうアクションシーンを見せているが、このほど「一念関山」の武術指導がウェイボーで、リウ・シーシーのアクションについて長文を投稿。「一念関山」の出演者の中で、リウ・シーシーのアクションシーンが最も多いため、クランクインの1カ月以上前からトレーニングを開始し、バレエやダンスの基礎があることを生かして、可能なかぎり自ら演じていたことを明かしている。
武術指導によると最も印象的な芝居について、崖からワイヤでつるされて危険が伴う中での撮影を挙げている。撮影中は細かい石や砂が常に降り注ぐという環境で、顔がほぼ見えないシーンにもかかわらず、リウ・シーシーが自ら望んで挑んだとのこと。投稿にはその場面を撮った短い動画が添えられており、「配信開始後にぜひ注目してほしい」と記している。(Mathilda)
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