2026年サッカーW杯のロゴが不評―中国メディア

Record China    2023年5月19日(金) 14時0分

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18日、騰訊網は、2026年FIFAワールドカップのロゴについて「やっつけ仕事すぎる」と不満の声が出ていると報じた。

2023年5月18日、騰訊網は、2026年FIFAワールドカップのロゴについて「やっつけ仕事すぎる」と不満の声が出ていると報じた。

記事は、国際サッカー連盟(FIFA)が18日、米国、カナダ、メキシコの3カ国共同開催となる26年ワールドカップのロゴを発表したと紹介。ロゴが数字の「2」と「6」を縦に並べたバックにW杯トロフィーが立つというシンプルなものとなったことを伝えた。

その上で、インターネット上では歴代の大会ロゴに比べて余りにもシンプルだという批判が続々と寄せられているとし、「これはもはやシンプルというレベルではなくチープ。米国、カナダ、メキシコがそれぞれ誘致時に発表したロゴのほうがましだ」「26年大会だから26の数字を使うというのはあまりにも安直」といったコメントを紹介している。

第23回大会となる26年W杯は米国、カナダ、メキシコによる史上初の3カ国共同開催となる。また、参加国・地域が現在の32から48に拡大され、アジアからの出場枠も22年カタール大会の4.5から4つ増えて8.5となる。

中国版ツイッター・微博のW杯公式アカウントも18日に26年大会のロゴを発表しているが、コメント欄には「これはロゴなのか。米国、カナダ、メキシコの特色が何も表されていないが」「あまりにもチープ」「カタール大会のロゴは良かったのに。これはデザインとしてはまあいいとしても、何を訴えたいのかが伝わってこない」「ナイキのデザイナーでも呼んだのか?」「白と黒の背景が良くない。別の色にできないのか」といった感想が寄せられた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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