Netflix韓国ドラマ「配達人」、日本のゲーム盗作疑惑に反論=韓国ネット「むしろ日本が盗作」

Record Korea    2023年5月19日(金) 20時0分

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16日、韓国・JTBCによると、12日に公開されたNetflixの韓国ドラマ「配達人~終末の救世主~」に盗作疑惑が浮上した。資料写真。

2023年5月16日、韓国・JTBCによると、12日に公開されたNetflix韓国ドラマ「配達人~終末の救世主~」に盗作疑惑が浮上した。

記事によると、ドラマの公開後、一部から「日本のゲーム『DEATH STRANDING』に似ている」との指摘があった。

「配達人~終末の救世主~」は、深刻な大気汚染のため防毒マスクなしでは生きられなくなった未来の朝鮮半島を舞台に、伝説の配達人である5‐8(キム・ウビン)と難民のサウォル(カン・ユソク)が新たな世界を支配するチョンミョングループに対抗しつつ、繰り広げられる物語を描いた作品。

一方「DEATH STRANDING」は、災害により荒廃した米国を救うために荷物を配達するストーリー。

盗作疑惑が浮上したことを受け、「配達人~終末の救世主~」側は「16年に連載が始まったイ・ユンギュン氏の同名のウェブトゥーンウェブ漫画)が原作だ」と反論した。

「配達人~終末の救世主~」の原作は16年に連載が始まり、「DEATH STRANDING」は19年11月に発売された。ただ、「DEATH STRANDING」の予告編が16年6月に公開されているため、いまだ盗作疑惑は晴れていないという。

これに韓国のネットユーザーからは「原作の連載時期を考えると、むしろ『DEATH STRANDING』が盗作したとみるべきでは」「どちらも16年に初公開されたけど、ゲームは配達のコンセプトを明かしていなかった。それにウェブトゥーンは通常、連載よりかなり前に原稿を作っているはずだ」「コンセプトはともかく、ビジュアルが『DEATH STRANDING』と似ているのは間違いない」「確かに、『配達人』とのタイトルを聞いて『DEATH STRANDING』が頭によぎった」「盗作だろうが何だろうが面白ければいい」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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