「妊娠中の妻が3日間何も食べていません」韓国で増加する新手の物乞い、ネットには怒りとあきれ声

Record Korea    2023年5月27日(土) 22時0分

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22日、韓国・マネートゥデイは「デリバリーアプリで飲食物を注文しツケ払いを要求するユーザーが増え、自営業者が頭を悩ませている」と伝えた。資料写真。

2023年5月22日、韓国・マネートゥデイは「デリバリーアプリで飲食物を注文しツケ払いを要求するユーザーが増え、自営業者が頭を悩ませている」と伝えた。

自営業者が集まるネット上のコミュニティに21日、「最近かなり多く見られるらしい配達の要請事項」とのタイトルでデリバリーアプリを介した注文の内容とみられる注文書の写真が4枚投稿された。

4枚の写真に写る4つの注文書にはそれぞれ、「携帯電話のメッセージで口座番号を教えてくれたら、(代金を)2日後に振り込みますが、ツケは無理ですか?無理ならキャンセルします」「本当に申し訳ありませんが、昨日から何も食べていません。失礼でなければ、明日お金が入るので、それから(代金を)振り込みで支払うのでは難しいですか」「事情があって、給料が出たら代金を振り込みます。それが駄目ならキャンセルしてください。レビューは書きます」「妊娠中の妻が3日間も何も食べていません。お金は25日に支払います」などと、「ツケ払い」を求める文言が書かれている。注文金額は18900ウォン(約1980円)などで大きな金額ではないという。

これに他のネットユーザーからは「新手の物乞いの手法だ」「こんなことを要求されるとどう対処すればいいか本当に困る」「そのお金でお米を買えば1カ月は食べられるだろうに」「自営業者をなめている」「本当にお金がないなら自炊しないと。デリバリーアプリで優雅に物乞いするんじゃないよ」「あきれた。お金がなくて何日も飢えてるのにデリバリーを頼むのか?そのお金で数日は食べられる量のインスタントラーメンが買えるのに」「本当にお金がないならインスタントラーメンでも買って食べるでしょ。他人に迷惑を掛けるんじゃないよ」「お米10キロ、配達料金も入れて2万ウォンくらいだぞ」「食べ物が買えないほど貧乏でもスマホは持ってるのか」「なんてみっともないまねなんだろう」「こんなことができるなんて、どんなメンタルだ」など、怒りとあきれ声のコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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