まるで生き物、長さ5メートルの正体不明の物体が撮影される―遼寧省営口市

Record China    2023年5月25日(木) 13時0分

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中国遼寧省営口市を流れる遼河で21日、正体不明の物体が撮影された。

中国遼寧省営口市を流れる遼河で21日、正体不明の物体が撮影された。中国メディアの快科技が23日付で伝えた。

動画を撮影した男性によると、物体の長さは目測で5メートル。岸に着く目前に突然消えてしまい、それが何なのか誰にも分からないそうだ。

記事は「水面に浮かぶ長い物体は生き物のように見える」とし、その正体をめぐってネット上に「ナマズのような巨大魚だと思う」「水の中に住む怪物が現れたんじゃないだろうか。子ども1人で遊びに行かせない方がいい」などの声が上がったことを紹介。ただ、それ以上に多かったのは「生き物ではなく、捨てられた人工の物だろう。水の流れによって生きているように見えるだけだ」との意見で、記事は「このような推測に道理がないわけではない」と述べ、韓国の漢江で目撃情報が相次いだ謎の「巨大生物」の正体が水面を漂うブイだったという出来事が昨年9月にあったことを伝えた。

また、それ以前には中国の三峡でも「水中の怪物」が撮影されたが、引き揚げてみると長さ約20メートルの廃棄物だったとも指摘している。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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