映画賞舞台裏でウー・ジン節全開!先輩俳優にウー・レイを「息子」と紹介

anomado    2023年5月25日(木) 10時0分

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23日に開催された中国映画界の最高賞「中国電影華表奨」の授賞式で、俳優のウー・ジンが先輩俳優にウー・レイを紹介する場面がキャッチされ、ネットで好意的な見方が広がっている。写真は映画「父に捧ぐ物語」。

23日夜に開催された中国映画界の最高賞「中国電影華表奨」の授賞式で、俳優のウー・ジン呉京)が先輩俳優にウー・レイ(呉磊)を紹介する場面がキャッチされ、ネットで好意的な見方が広がっている。

2018年の第17回を最後に新型コロナの影響で開催を中止し、今年は第18回と19回の同時開催となった華表奨。大物俳優や女優、映画関係者が一堂に会し授賞式を盛り上げる中、一段と輝いた人物がベテラン俳優のウー・ジン。主演の戦争映画「1950 鋼の第7中隊(原題:長津湖)」、SF大作「流転の地球(原題:流浪地球)」、オムニバス映画「父に捧ぐ物語(原題:我和我的父輩)」の3作品が「最優秀作品賞」を受賞し、圧倒的な存在感を放った。

「父に捧ぐ物語」でウー・ジンの息子役を演じた若手俳優のウー・レイも「最優秀子供映画」の司会で舞台に登場し、注目を浴びた。名字が同じで26歳の年の差があるが故に、普段から親子と言われることが多い2人だが、この日もウー・ジンは、ドニー・イェン(甄子丹)とクララ・ワイ(恵英紅)などの先輩俳優を前に、ウー・レイを「うちの息子です」と紹介したのだ。

このバックステージでのほほ笑ましい光景がネットに投稿されると、ファンから「親切な大先輩ウー・ジンと丁寧にお辞儀をするウー・レイ、見ているだけで笑顔がこぼれる」「後輩に人脈を紹介する先輩がいて幸せだね!ウー・レイが優秀だからでしょう」「映画で呉氏親子の共演をもっと見たい」などの好感コメントが相次いだ。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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