2014年7月21日、中国新聞社によると、日本の集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定など、防衛政策への理解を求めるため、国家安全保障会議（日本版NSC）の船越健裕参事官が20日、韓国を非公式訪問したことが分かった。

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韓国政府関係者は21日、船越参事官が20日に韓国に到着したとし、「21、22日の両日は韓国政府の外交安全保障部門の関係者と会議を開く」と説明した。船越参事官は日本の集団的自衛権の行使容認などについて韓国側に説明し、理解を求める見通しだ。日本版NSCの関係者が韓国を訪問するのはこれが初めて。（翻訳・編集/AA）