2023年5月26日、韓国・世界日報は「ネット上のコミュニティに飲食店を訪れた男性客による迷惑行為が書き込まれ、『それでなくても苦しんでいる自営業者をさらに苦しめている』との批判の声が上がっている」と伝えた。

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記事によると、あるコミュニティに「最近、母が経営する飲食店のテラスで男性客が立ち小便をし、母が苦しんでいる」との文章が書き込まれた。数人の男性客が店を訪れ、そのうちの1人が店先に設けられているテラスで道路に向けて立ち小便をした。夜も遅かったため通行人はいなかったが、店の前は尿で汚れ悪臭を放ち、営業に支障を来した。店内にはトイレがあり、男性客は酒に酔っている様子でもなかったという。

作成者は「テラスはお客様が食事したりお茶を飲む空間。母はとてもつらい思いをしている」「体格のいい男性のグループだったので、おびえた母は抗議すらできなかった」と訴えている。また、「百歩譲って道路脇で壁に向けて放尿するならまだしも、人が通る道路に向けて放尿するというのは、果たして常識的と言えるのか」と問いかけている。

これに自営業者らは「うちも地下で商売しているが、トイレを探して入ってきたものの見つからず、階段に小便をしていく人たちがいて困っている」「そこはトイレじゃないと声をかけても用を足す人がいる」などと経験談を寄せているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「あきれた」「こいつの頭を思い切りぶん殴ってやりたい」「非常識な人間が多すぎる」「身元情報を公開してやれ。小便男め」「人間の皮を被った犬か？犬なら普通、電柱や塀にするけど」「うちの犬でもこんなことはしない。犬以下だよ」「羞恥心がないところを見ると、人間じゃなくて獣なんだろう」「自分のモノを自慢したくてわざと道路に向けてやったのか？頭のおかしいやつだ」など、怒りのコメントが殺到している。（翻訳・編集/麻江）