Record China 2023年5月29日(月) 15時0分
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「日本人サッカー選手の移籍金トップ10」について取り上げた日本メディアの記事が中国でも紹介され、注目されている。
中国スポーツメディアの直播吧は26日、日本のフットボールチャンネルの記事を引用。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」が算出した日本人の移籍金ランキングによると、中島翔哉がポルティモネンセからアル・ドゥハイルに移籍した際の3500万ユーロ(約49億円)がトップであること、中島と中田英寿氏がそれぞれトップ10ランキングに2回登場することなどを伝えた。
1、中島翔哉(移籍金3500万ユーロ、2019年2月3日、ポルティモネンセ→アル・ドゥハイル)
2、中田英寿(移籍金2840万ユーロ、2001年7月5日、ローマ→パルマ)
3、中田英寿(移籍金2169万ユーロ、2000年1月1日、ペルージャ→ローマ)
4、冨安健洋(移籍金1860万ユーロ、2021年8月31日、ボローニャ→アーセナル)
5、香川真司(移籍金1600万ユーロ、2012年7月1日、ドルトムント→マンチェスター・ユナイテッド)
6、南野拓実(移籍金1500万ユーロ、2022年7月1日、リバプール→モナコ)
7、中島翔哉(移籍金1200万ユーロ、2019年7月5日、アル・ドゥハイル→ポルト)
8、岡崎慎司(移籍金1100万ユーロ、2015年7月1日、マインツ→レスター)
9、武藤嘉紀(移籍金1070万ユーロ、2018年8月2日、マインツ→ニューカッスル)
10、伊東純也(移籍金1000万ユーロ、2022年7月29日、ヘンク→スタッド・ランス)
中国のサッカーファンからは「中田英寿の2800万ユーロは22年前」「中田英寿の移籍金は当時の世界トップレベルだったよね」「ロナウジーニョが2003年にパリ・サンジェルマンからバルセロナへ移った時の移籍金が確か2500万ユーロだった」「中学生の頃、中田英寿に憧れていた」「中田英寿は別格だよ」「三笘薫が今、移籍すれば3500万ユーロを超えそう」「日本サッカーのこの20年の進歩は本当にすごい」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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