anomado 2023年5月30日(火) 21時30分
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新型コロナ関連の規制緩和に伴い、台湾の人気歌手が続々と中国でコンサートを開催、あるいは開催予定を発表し、その予定数は今年下半期だけで200公演に上っている。
およそ3年半にわたって中国でのコンサート開催が見込めなかった台湾の音楽業界だが、中華圏のトップアーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が今月、香港セントラル・ハーバーフロント・イベントスペースで「嘉年華」ワールドツアーの7日間の公演を行い、14万人を動員。同会場で開催されたコンサートの歴代最多動員数を更新している。
ジェイ・チョウはもともと2019年に香港公演を開催予定だったが、社会情勢および新型コロナの影響で延期を発表。このため3年半ぶりの開催となり、続いて中国各都市での開催を予定している。
ロックバンドのMayday(五月天)もこのほど、1369日ぶりに北京国家体育場で「好好好想見到你」の6公演を開催。北京国家体育場での開催は7回目となり、今回は60万人を動員している。
女性歌手のアーメイ(張恵妹)は、8月に東京・大阪で「サマーソニック」に出演し、これに続いて上海や西安など、現在決まっているだけで9都市でのコンサートを開催予定。中国でのステージは6年ぶりで、今年は精力的にコンサート活動を行う。
リッチー・レン(任賢齊)、ジェフ・チャン(張信哲)、レネ・リウ(劉若英)は4月に中国でコンサートツアーをスタートしており、今後はジョリン・ツァイ(蔡依林)、リン・ジュンジエ(林俊杰)、ヨガ・リン(林宥嘉)らも中国での活動を本格的に再開するとみられている。(Mathilda)
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