EXOの韓国メンバー3人が専属契約解除通知、中国でも衝撃=過去に中国メンバー3人脱退

Record Korea    2023年6月1日(木) 18時0分

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韓流男性ダンスボーカルグループ「EXO」の韓国メンバーのベクヒョン、シウミン、チェンの3人が所属事務所のSMエンタテインメントに対して専属契約の解除を通知したことが中国でも注目されている。

韓流男性ダンスボーカルグループ「EXO(エクソ)」の韓国メンバーで、EXO内のユニットグループ「EXO-CBX」としても活動しているベクヒョン、シウミン、チェンの3人が所属事務所のSMエンタテインメントに対して専属契約の解除を通知したことが中国でも注目されている。

中国エンタメメディアの新浪娯楽は1日、3人の法律代理人が「SMは12~13年間の長期専属契約の締結だけでなく、アーティストに後続専属契約書に捺印させ、それぞれ少なくとも17年または18年の契約期間を主張しようとしている」「これはSMのアーティストに対する極めて不当な横暴」などと主張し、3月21日からSMに7回にわたり内容証明を送り、清算の内訳について資料を要請したが回答がないと説明したこと、これに対し、SM側は「所属アーティストに接近して虚偽の情報や誤った法的評価を伝え、SMとの専属契約を無視して自分たちと契約を結んでも構わないというような非常識な提案をしている外部勢力がいることが確認された」と反論したことを伝えた。

2012年4月に韓国と中国でデビューしたEXOは過去に中国メンバー3人が脱退している。14年5月にクリス(呉亦凡)、同年10月にルハン(鹿晗)、15年8月にタオ(黄子韜)がそれぞれ、SMに対する専属契約効力の不存在確認訴訟を起こし脱退している。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)にも1日、「#ベクヒョン、シウミン、チェンがSMと解約#」とのハッシュタグが登場。中国のファンからは「CBX、不平等契約解除おめでとう」「苦界から抜け出せるね」「過去は一緒でも、それぞれに未来がある」「3人を支持する」「3人が望むようにすればいい。ファンはどこまでもついていく」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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