ドラマ「青簪行」でヤン・ズーが無報酬撮り直しか、年内配信を目指す計画も

anomado    2023年6月2日(金) 13時0分

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すでに3年にわたって動向が注目されている中国時代劇ドラマ「青簪行」だが、ヒロインを演じる女優ヤン・ズーが、無報酬で撮り直しを行うと報じられている。

すでに3年にわたって動向が注目されている中国時代劇ドラマ「青簪行」だが、ヒロインを演じる女優ヤン・ズー(楊紫)が、無報酬で撮り直しを行うと報じられている。

20年夏にクランクアップした「青簪行」は、ヤン・ズーとクリス・ウー呉亦凡)が主演する時代劇ドラマ。同年、クリス・ウーが強姦(ごうかん)罪で逮捕されたことで配信が難しくなり、その後はすでに3年にわたって、代役を演じる俳優の人選を含め、情報が浮かんでは消える状況が続いている。

ニュースサイトの捜狐(SOHU)など一部のメディアでは、ヤン・ズーが今月、新作ドラマのクランクイン前に1週間ほど時間を割き、無報酬で撮り直しを行うと報道。制作費6億元(約117億円)とも言われる巨額の制作費を注ぎ込んだ「S+」ランク作品だけに、“お蔵入り”した場合の多方面への被害を重く見て、ヤン・ズー側が決定したと報じられている。

「青簪行」は、原作小説「簪中録」では女性が主人公だが、クリス・ウーの起用によって男性主人公が際立つよう、脚本に手を加えられたとされている。このため、もともとの原作に沿って新たにヒロインを中心に再編集し、全60話のうち3分の1ほどが削除されるのではないかとの見方も。また、このゴタゴタを早く終わらせるため年内配信を目指しているとの報道もあり、ネットでは厄払いのため、タイトルを原作小説と同じ「簪中録」に変更すべきだといった声も上がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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