シャオ・ジャン×リー・チンの「夢中的那片海」、エンタメデータでも影響力は絶大

anomado    2023年6月4日(日) 14時10分

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シャオ・ジャンとリー・チンが主演の中国ドラマ「夢中的那片海」が、各種エンタメデータで反響の大きさと人気の高さを示している。

シャオ・ジャン(肖戦)とリー・チン(李沁)が主演の中国ドラマ夢中的那片海」が、各種エンタメデータで反響の大きさと人気の高さを示している。

今月1日から国営テレビ・中央電視台(CCTV)と騰訊視頻(テンセント)で放送・配信をスタートした「夢中的那片海」は、1970年代の北京の若者たちを主人公に、浮き沈みする運命や挫折、別れなどを描く青春群像劇。シャオ・ジャンとリー・チンは、2018年のドラマ「鬥破蒼穹」から数えてこれが5作目の共演となるが、その間にシャオ・ジャンは主役級の俳優へと急成長を遂げている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも「夢中的那片海」の人気と影響力は顕著で、4話まで放送された時点で、同作を扱ったスーパートピック(超話)の閲覧量が早くも13億回を突破する異例の数字に。また、「猫眼」「灯塔」といったエンタメデータで、再生回数や配信サイトでの反響をポイントデータ化した「熱度」ランキングでは連日トップ。同じくエンタメデータ「Vlinkage」では、最新ドラマ作品の登場人物について、ウェイボーはじめ各種SNSでの反響を示す人気指数ランキングで、シャオ・ジャン演じる「肖春生」が満点に近い9.17ポイントを獲得し、1位となっている。

「夢中的那片海」では70年代の様子を丁寧に再現した細やかさも人気を支え、当時のトロリーバスや自転車、鉄サビの多い窓枠、砂ぼこりの舞う道など、50年前の風情を伝えている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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