「鬼滅の刃」時透無一郎の活躍に中国アニメファン歓喜、一方で「物足りなさ」感じる人も

Record China    2023年6月5日(月) 22時0分

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アニメ「鬼滅の刃」の最新話が中国のネット上で反響を呼んでいる。

アニメ鬼滅の刃」の最新話が中国のネット上で反響を呼んでいる。(※本記事はネタバレを含みます)

現在放送中のテレビアニメ「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎が、鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すために「鬼殺隊」に入隊し、仲間と共に鬼と闘う姿を描く。4日に放送された「刀鍛冶の里編」第9話では、鬼殺隊の最高位である「柱」の時透無一郎(霞柱)が上弦の伍(ご)の鬼・玉壺を倒すシーンが放送された。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では5日朝、「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」がトレンド入り。あるアニメブロガーは、「痣」が発現し圧倒的な強さを見せつけた無一郎について「玉壺を秒殺した」と表現している。

アニメファンからは「無一郎、すごすぎるよ(涙)」「強すぎ!!」「さすがは天才剣士!」「私のダンナ(無一郎)、イケメンすぎる」「上弦を単独討伐。すごいぞ」「カッコよすぎてもうたまらない」「無一郎の“無”は無限の“無”(前回のタイトル)」「あの一撃は(水柱の)冨岡義勇よりもクールだった」など歓喜の声が上がった。

一方で、「玉壺が変身したらもっと激しい戦闘が見られると思ったら意外とあっさり…」「玉壺って上限の中で最弱じゃない?」「作品が面白いのは別として、玉壺には上弦の威圧感が全くなかった。なんか、下弦の鬼くらいの感じ」などの声もあり、物足りなさを感じた人も少なくなかったようだ。

「鬼滅の刃」は中国でも人気が高く、アニメ放送の翌日にはほぼ毎回、微博でトレンド入りしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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