<韓国船沈没>発見されたオーナーの遺体は別人か、韓国でさまざまな憶測飛び交う―中国メディア

Record China    2014年7月22日(火) 23時56分

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22日、韓国の旅客船「セウォル号」の沈没事故で、運航会社会長の兪炳彦容疑者が南西部・全羅南道順天市で変死体で発見され、韓国ではインターネット上でさまざまな憶測が飛び交っている。

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2014年7月22日、人民網によると、韓国の旅客船「セウォル号」の沈没事故で、運航会社会長の兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者=背任容疑などで指名手配=が南西部・全羅南道順天市で変死体で発見され、韓国ではインターネット上でさまざまな憶測が飛び交っている。

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遺体は発見時、腐敗が進んで頭髪も抜け落ちており、一部白骨化していた。兪容疑者は5月25日に消息を絶ち、遺体が見つかった6月まで3週間ほど。ネットでは「腐敗するほど気温は高くなかった」と疑問の声が出ている。警察内には「発見から半年前には亡くなっていた」との見方もある。

また、身長や体の特徴などにも疑問点が複数指摘されている。遺体は発見時冬のコートと帽子を着けた状態で、傍らには焼酎2本とマッコリ1本の瓶が残されていた。さらに発見現場近くでは昨冬以来、コートと帽子姿のホームレスがいたのを近所の住民が目撃。周辺では「発見された変死体はこのホームレスのものではないか」との声も出ている。(翻訳・編集/AA)

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