日本人の5割以上が「関係悪化の責任は日中双方にある」=47%が関係改善を希望―日本

Record China    2014年7月23日(水) 23時19分

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22日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版は記事「日本人の半数弱が一刻も早い日中首脳会談実現を希望」を掲載した。写真は日本・新橋。

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2014年7月22日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版は記事「日本人の半数弱が一刻も早い日中首脳会談実現を希望」を掲載した。

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日本メディアが22日に発表した世論調査によると、日本人の47%が一刻も早い日中首脳会談の実現と日中関係改善を希望していることが明らかになった。不要だとの回答は43%で、関係改善を求める意見が上回った。日中首脳会談が実現できない理由については「日中双方に責任がある」との回答が54%、「中国側に責任がある」との回答が38%、「日本側に責任がある」が3.8%となった。

日本政府は11月に北京市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での日中首脳会談開催を呼び掛けている。しかし中国側は冷淡な対応に終始している。16日に民主党の海江田万里党首と会見した中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長は「何を話すと言うのでしょう?形式だけの首脳会談ならば不必要です」と発言した。(翻訳・編集/KT)

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