anomado 2023年6月10日(土) 10時0分
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漫画作品「狐妖小紅娘」を実写化する3部作の2作目「竹業篇」がこのほどクランクイン。ヒロイン「東方淮竹」を演じるリウ・シーシーが、原作から抜け出してきたようだと原作ファンからも期待の声が集まっている。
中国の漫画作品「狐妖小紅娘」を実写化する3部作の2作目「竹業篇」がこのほどクランクイン。ヒロイン「東方淮竹」を演じるリウ・シーシー(劉詩詩)が、原作から抜け出してきたようだと原作ファンからも期待の声が集まっている。
日本でもアニメ版が放送された「縁結びの妖狐ちゃん」こと「狐妖小紅娘」は、ヤン・ミー(楊冪)とゴン・ジュン(龔俊)が主演し昨年11月にクランクアップした「月紅篇」に続き、リウ・シーシー主演の「竹業篇」、さらに「王権篇」と3部作の制作が明らかになっている。
6日にクランクインが報じられた「竹業篇」だが、撮影現場で撮られた複数の写真が8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に登場した。この写真でリウ・シーシーが着ている淡いオレンジとグリーンの重ね着の衣装は、原作で「東方淮竹」が着ているものとうり二つで、忠実に再現しているのが分かる。
11年のヒット作「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」など、時代劇作品を中心に人気を集めてきたリウ・シーシーだが、原作から抜け出したような「東方淮竹」の姿には、「神懸かった美しさ」「仙気をまとっている」「東方淮竹はリウ・シーシー以外に考えられない」と称賛のコメントが集まっている。
男性主人公の「王權霸業」については公式発表がないものの、俳優チャン・ユンロン(張雲龍)が演じるとみられ、撮影現場にも姿を見せている。同じく現場で撮られた写真では、黒地に金の縁取りをあしらった重厚なイメージの衣装を着ているが、原作の「王權霸業」は主に淡色の衣装だったため、イメージの違いに落胆する声や、制作陣の勉強不足を指摘する声も上がっている。(Mathilda)
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