拡大
22日、日本政府は、2020年の東京五輪に向けて、都市の景観を改善するため、電柱の新設を原則禁止し、電線を地中に埋める「無電柱化」を推進する意向だ。写真は都内。
(1 / 2 枚)
2014年7月22日、華字紙・日本新華僑報によると、日本政府は、2020年の東京五輪に向けて、都市の景観を改善するため、電柱の新設を原則禁止し、電線を地中に埋める「無電柱化」を推進する意向だ。
【その他の写真】
電柱の設置をめぐっては、街の景観を損ねるうえ、災害時に電柱が倒れた場合、道路の通行の妨げになるという指摘がある。東京23区で「無電柱化」されているのは7%にとどまっている。
計画では、道路や住宅地を整備する際、新たな電柱の設置を原則禁止するほか、通信回線と共同の溝を設けて電線を地中に埋設する現在の方法を見直し、電線だけを埋設する方法を導入することで、コストを大幅に削減できるとしている。(翻訳・編集/NY)
Record China
2014/7/9
Record China
2014/6/20
Record China
2014/4/30
Record China
2014/4/16
Record China
2013/10/1
ピックアップ
この記事のコメントを見る