<期限切れ肉問題>マックCEO「騙された」と発言、中国ネット「マックと供給元はグル」の声―英メディア

Record China    2014年7月23日(水) 16時7分

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23日、英ロイター通信の報道によると、期限切れの肉問題でマクドナルドのドン・トンプソン最高経営責任者(CEO)は、「上海福喜の検査報告に騙された」と述べた。資料写真。

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2014年7月23日、英ロイター通信の報道によると、中国の上海福喜食品有限公司がマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどに期限切れの変質した食肉加工品を供給していた問題で、マクドナルドのドン・トンプソン最高経営責任者(CEO)は、「上海福喜の検査報告に騙された」と述べた。新浪財経が伝えた。

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トンプソンCEOは火曜日の会議で、「我々は今後、上海福喜が供給する食肉加工品は使用しない」と表明した。報道では、マクドナルドも他社と同じように、第3者機関を通して供給元の製品が安全基準に達しているかどうかを判断しているが上海福喜に対する前回の検査時期や、同社の検査を行った第3者機関の名称については公開されていない。

この発言について中国ネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「今回の事件は中国人が中国人を陥れたようなものだ。欧米人には関係ない」

「世界的な大企業が“騙された”の一言で責任を逃れられるわけもない。マクドナルドには仕入れ先の監督責任がある」

「仕入れ部門や検査部門など、マクドナルドには多くの管理部門があるはずだ。そのいずれも問題を発見できなかったというのか?」

「マクドナルドと上海福喜はグルだ。マクドナルドは言い逃れしているだけだ」(翻訳・編集/内山

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